＜深浦加奈子さん追悼ページ＞

ご存知のように城山羊の会は、前身である「山内健司の演劇」以来、
深浦加奈子さんをメイン・キャストとしてやってきました。
　　「座長のつもりでやってます！」と笑顔で取材に応えられていた姿を思い出します。
　　　出演できなかった06年の「クレブスペルオスの迫害と恐怖」の際は、
毎日劇場に来てチケットのモギリをやってくださいました。
深浦加奈子さんが城山羊の会を最後の演劇の表現の場として選んでくれていたことを思い、
舞台の幕を開けられる喜びを噛みしめ、進んで行きたいと思います。

城山羊の会制作プロデューサー　城島和加乃

08年2月「新しい橋〜le pont neuf〜」より
07年4月「若い夫のすてきな微笑み」より